金剛峯寺

伊都郡高野町高野山132

1990-12 1992-04 2013-05

空海が開いた寺として有名であるが大阪にいた時には高野線の沿線に居たこともあるのに訪れる機会がなかった。
金剛峯寺というのは元々は空海が開いた寺院の名称であるが、現在は金剛峯寺と云う名称の寺が別に存在する。これは豊臣秀吉が建てた青巌寺と云う寺を明治になって金剛峯寺と改め、高野山真言宗の総本山にしたことによる。
現在の高野山は全域の入口に当たる大門を西の端とし、根本大塔などの古い伽藍の集まる壇上伽藍と弘法大師が入寂された奥の院の間に現金剛峯寺を始とした数多くの塔頭寺院が並んでいる。

一度目の参拝は1990年、神戸での仕事の翌日の休みを利用して始めて参拝した。奥の院の御朱印以外に資料はない。
二度目は1992年、家内と伊勢神宮から熊野三山に参った帰りに和歌山から参った。
金剛峯寺は本来は高野山全域を指していたが今はそう言う名前のお寺がある。それ以外にいろんな堂宇があり、〇〇院と名のつくような所も多数有り、全部を理解するのは何日もかける必要がありそう。時間の関係もあったので壇上伽藍と奥の院などの観光的な所のみ廻って下に降りる。
三度目は四国八十八ケ所の満願報告にツアーに参加し、高野口の慈尊院から高野山への参拝道である町石道を歩いて登り、宿坊に二泊した。この時に写真を沢山撮ったので更新した。

この橋から中は撮影禁止

大師教会本堂

奥の院灯籠堂遠望

奥の院への参道

壇上伽藍六角経堂

壇上伽藍東塔

壇上伽藍不動堂

壇上伽藍御影堂

金剛峯寺玄関

金剛峯寺本堂

金剛峯寺正面

壇上伽藍西塔

壇上伽藍根本大塔

壇上伽藍金堂

大門