第13日
平成25年9月10日
第32番 清水寺 清水観音
那古寺入口
奥の院
本堂
四天門
本坊
阿弥陀堂
多宝塔
結願であるので本堂で般若心経を唱え、納経所に向かう。ここにはやはり御朱印が頂けるのは8時〜12時、13時〜17時となっていて大福寺へ先にお参りしたのは正解であった。ここでは朱印帳を確認した上で満願印を押してくれた。
帰り、仁王門からそのまま坂道を降りると本坊の前に出る。
帰りは那古船形から一旦館山に戻り、千葉回りで帰宅する。横浜から外房から内房を通って東京湾を一周する形となった。
勿論、内房の浜金谷から久里浜に渡るルートもありうるが、フェリーの接続があまり良くないことと、青春18きっぷでどのようなルートをとろうとJR線なら値段は関係ないことからたっぷりと電車に乗った。
観音像
観音堂
帰りも同じ道を歩いて駅まで行く。10時過ぎには駅に到着。
第33番 那古寺 那古観音
予定通り10時27分の電車で外房線終点の安房鴨川に着き、そのまま内房線の千葉行きに乗り換え、那古船形駅に12時過ぎに到着。ここから那古寺は歩いて10分ばかり。そのままお寺に行くと昼休みで御朱印が貰えないかも知れないと安全をとって先ず崖観音で有名な大福寺に参ることにして那古寺と反対方向に向かう。ここは内房線の車窓から観音堂が見えるので那古観音と間違える人もいる。自分も一時期間違えていた。ここの観音堂には岩に刻まれた観音像がある。
仁王門
清水寺入口
いよいよ満願の日である。
いつもの通り、一番電車で横須賀・総武線で千葉に出、外房線に乗り継いで長者町に8時14分に着く。ここから清水寺に歩いて参拝し、10時27分の電車で那古船形に向かうことにして駅を出発。線路脇の近道を通って県道154号に出て西に真っ直ぐに進み、2kmほど行ったところで標識に従い左折、さらに突き当たりを右折して清水寺の入口になる。ここから少し登って仁王門にたどり着く。仁王門の先の石段の上に立派な四天門が聳える。その先、正面に本堂、手前右側に百体観音堂、手前左側に奥の院がある。百体観音堂の中央部には観音像が100体(本当に100体かは未確認)あり、右手のケース内に四十七士像が、左手は閻魔堂と書かれており、閻魔像がある。奥の院には観音像が祀られている。
本堂
仁王門
崖観音
大福寺入口
崖観音から県道302号に出て那古寺へと歩き、およそ30分で入口に到達。石段を登ると仁王門の前に出た。その向こう、一段高い場所に本堂があり仁王門からはその横面が見える。そこまでの参道の右側には阿弥陀堂、多宝塔が並び、左手の鐘楼は修理中で幌で覆われていた。