平成24年9月26日
第39番 延光寺
宿毛市平田町中山390
足摺国際ホテルからバスで昨日通った国道321号を中村まで戻り、国道56号から宇和島方向に進む。38番金剛福寺からは約60 kmの距離である。
正面入口
仁王門
茅葺きの鐘楼
本堂
仁王門
仁王門
本堂
大師堂
第43番 明石寺
境内
眼洗い井戸
大師堂
十二支守り本尊
大師堂
本堂
本堂は新しくコンクリート造りである。本堂前には八体の十二支守り本尊があり、干支ごとに本尊がある。
このあと宇和島市内のホテルで珍しい刺身を載せた鯛飯を食べ、次に向う。
境内
大師堂
本堂
参道石段
宇和島市三間町戸雁173
このお寺は珍しく門が無い。参道正面にはこの寺の創立にかかわる稲荷神社がある。明治の神仏分離令で旧本堂が稲荷神社の社殿となり、本堂は新しく建てられた。
第41番 龍光寺
ここは赤亀が梵鐘を背負って寺に現れた伝説から山号を赤亀山と云う。亀の朱印で有名。境内にある井戸は弘法大師が錫杖を突いて現したもので眼の病気に御利益があるとのこと。
この延光寺で土佐の国の修行の道場のお寺は終わり、次は伊予の國の涅槃の道場になる。
西予市宇和町明石201
めいせきじと読む
第40番 観自在寺
愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城2253-1
第42番 佛木寺
延光寺から再び国道56号を通って愛媛県に入り、涅槃の道場始めてのお寺である。1番の霊山寺から一番離れているので四国霊場の裏関所と呼ばれる。
夫婦杉
源頼朝が命の恩人の池の禅尼の菩提を弔うため権現堂と五輪宝塔の経怩建てたので山号を源光山と称する。
このあとバスで一旦松山市内に入り、国道33号から久万高原の国民宿舎古岩屋荘に行き、泊まる。
大師堂
修理中の本堂
仁王門
宇和島市三間町則1683
41番龍光寺から42番佛木寺までは2.6kmと近く、遍路道を歩いて移動。
ぶつもくじと読む