四国遍路 第11日

平成24年9月27日

昨夜泊まった古岩屋荘は45番の岩屋寺に近い。ここは標高約500mの高原で付近は朝霧につつまれていた。

第44番 大宝寺

上浮穴郡久万高原町菅生二番耕地1173

43番明石寺からは大洲、内子を通って約85kmあり、約3日の行程になる。
古岩屋荘からバスで門前近くまで行き、山中の寺にお参りする。

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仁王門

本堂

参道

大師堂

上浮穴郡久万高原町七鳥1468

仏足石

第47番 八坂寺

松山市浄瑠璃町八坂773

46番の浄瑠璃寺からは近く、歩いて移動。境内に地獄極楽があり、絵が貼ってある。

大師堂

本堂

入口

大宝寺からの遍路道は八丁坂を登り、下ると奥の院が先ず現れる。奥の院の赤い不動明王の横に弘法大師が修行されたせりわり禅定の入口があり狭い岩の割れ目を登るようになっている。更に坂道を下ると鐘楼門をくぐって境内にはいる。本堂は高い岸壁に寄り添って建てられている。この境内から更に急坂を下ると山門があり、それより下に岩屋寺の入口がある。今回の遍路道は通常と逆コースで歩いたことになる。写真は実際歩いたのと逆に入口→仁王門→本堂と並べてある。
本堂の横の岩壁に梯子がかかり、登れるようになっている。

奥の院

鐘楼門

岩屋寺の境内で弁当の昼食をとり、入口から更に下った場所の駐車場からバスで今朝出発した古岩屋荘の前から44番大宝寺の入口を通って松山市内に戻る。

岸壁からの眺め

仁王門を登った狭い傾斜地に本堂と大師堂が並んでいる。

入口

山門

本堂横の岸壁

大師堂

本堂

このあと岩屋寺まで山を越え、一旦県道12号に出て並行する遍路道を10kmほど歩く。

地獄極楽入口

このあとバスで道後温泉のホテルに移動し、宿泊。

境内

大師堂

本堂

入口

松山市浄瑠璃町282

行基が開山の古刹。境内の仏足石は裸足で踏むと健脚や交通安全に御利益があると云うが・・・

第46番 浄瑠璃寺

第45番 岩屋寺